笑い祭り

毎年10月体育の日直前の日曜に、和歌山県川辺町江川にある丹生神社の例祭で開催される。通称「笑い祭り」とも言われる奇祭である。顔に真っ赤な紅を塗った笑い主の「鈴振り」が、「ワッハッハ」「ワッハッハ」と豪快に笑ってねり歩く。とにかく、見物人は笑わずにはいられない。その昔、全国の神様が出雲国へ集まり、以来十月を神無月というようになったのだが、そのとき、丹生神社の守護神である丹生津姫命は、朝寝坊して集合に遅れてしまった。あわてて走りだした姫神さまは、腰巻をお宮の樟の枝に引っかけて丸裸。これを見ていた氏子たちがどっと笑ったため、真っ赤になった姫神さまは、神殿に閉じこもって自分の不始未を嘆き悲しむ。「これではいかん」と、氏子の代表が、異様な衣装を身につけて社殿に現われ、姫神さまと同じように氏子たちの笑いを誘って慰めたのがはじまりとか。
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最終確認2016年12月



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