そろばん踊り

 毎年8月3日から5日に福岡県久留米市にて開催されている「久留米まつり」の本祭で披露される踊り。市民が総出で、そろばんを使った踊りを演じる。この踊りの由来は、久留米市特産の久留米絣(くるめがすり)という織物を製造するときの音と、そろばんの音が似ているところから来ているそうです。この織物を製造する技術は国指定の重要無形民俗文化財となっており、明治期に12歳の少女が創始したと言い伝えられてます。昭和の文豪、太宰治が好んで着用していた事でも有名。
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最終確認2020年5月

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